人生は死ぬまでの暇つぶし

暇、ひま、ヒマ。暇な大学生が有意義な暇の潰し方を模索するブログ。座右の銘は「人生は死ぬまでの暇つぶし」

【経験者が語る】ルームシェアのルール

 

不二貿易 リビング収納 S型 ディスプレイシェルフ ブラウン 87775

不二貿易 リビング収納 S型 ディスプレイシェルフ ブラウン 87775

 

 

4月から大学生・新社会人になる人は

そろそろ住居選びを始めなくてはいけない時期ではないだろうか。

 

新天地で新生活を始める際に、

ぜひ「ルームシェア」という選択肢を視野に入れてほしい。


若い内にしかできない経験だと思うし

節約にもなって、何より楽しい。

良いことづくめだ。

 

今回はルームシェアに当たって筆者がよく聞かれたことを

これから始める方の参考になるように

キレイゴトなしで書いていきたい。


*1

 

 

 

よく聞かれることは以下の通りだ。

①彼女(彼氏)は呼べる?持ち帰れるの??

②いきなり他人と住むの不安じゃない?無理ぢゃない??

③途中で仲悪くならないの?絶対ケンカするでしょ??

 

 

1つずつ答えていこう



①彼女(彼氏)は呼べる? 持ち帰れるの??

  

「男と一緒に暮らす」というだけでホモ・ゲイとよくからかわれていたが

(今となってはLGBT団体に怒られそうだ)全くそんなことはない。

筆者は女性のことが好きだ。特に女性らしいフォルムをした曲線美のある女性

 

f:id:ultimate_Hima:20190127013918j:plain※イメージ画像 こんな女性を持ち帰りたい人生だった

 

男子大学生なんて猿のように腰を振っているイメージがあるが

筆者もルームメイトももちろんその内の1人だ(^^)

 

普段は楽しく共同生活をしているルームメイトが

非常に煩わしく、憎くなり、

部屋の片隅に鎮座するGのごとく、

存在を抹消したいものとなる。

 

ではどうするのか。

単純な話、連絡して出て行ってもらうのである

 

筆者たちは、家を借りる段階で「家からの追放権」のルールを決めていた。

異性と2人だけにしてほしいとき、友だちと宅飲みしたいときなどに行使する。

使うときは、家賃を日割り計算した金額を相手に支払い、プラス次の日の昼食分を出す。

またひと月に行使できる回数も決めていた。

 

行使された側は、友人の家に泊まったり、朝まで遊んだりしていた。

 

ラブホ代よりギリ安いくらいの金を渡すようにしたい。

 

ちなみにだが、筆者の尊敬する師匠は、

隣でルームメイトが寝ていても平気でコトに至る

ルームシェアガチ勢らしい...

 

天使の3P! 1 [Blu-ray]

天使の3P! 1 [Blu-ray]

 

 



②いきなり他人と住むの不安じゃない?無理ぢゃない??

 

一緒に住む人間が、普段からどんな生活を送っているのかを

知るためにオススメする方法がある。

 

事前に何泊か一緒に過ごせ!

 

いわゆる「品定め」をしよう。

旅行であったり、サークルの合宿であったり、何らかのイベントを利用するのが良い。

そこで何日か寝泊まりして、いわば相手の生活のクセのようなものを知ろう。

 

筆者はどちらかというと潔癖。

いや、かなりの潔癖だった

 

元はリヴァイ兵長並の、無類のお掃除大好き人間。

生活における自分ルールはかなりの数。

しっかりと相手のガサツさ度合いをチェックした。

現在はルームシェアにより症状が改善(?)された。

f:id:ultimate_Hima:20190127013039j:plain

進撃の巨人(1) (週刊少年マガジンコミックス)

進撃の巨人(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

 

 

筆者の場合、自動車教習所の合宿で2週間生活を共にしたり、

友人宅に何泊もしたりしてルームメイトを見極めさせていただいた。

 

注意すべきなのは、1泊やそこらではなく連泊することである。

1泊×複数回では普段の相手の生活があまり見えてこない。

もちろん相手からも、自分は一緒に住めるに値するかどうか見られている。


 

途中で仲悪くならないの? 絶対ケンカするでしょ??

 

筆者は2年半のルームシェア生活で、ケンカをしたことは1回もない

ケンカをしないように、

最初のルール決めを徹底的に行ったことが要因だと思っている。

 

トラブルを生みそうな要素は徹底的に排除しよう。

先述した異性を家に呼ぶ件もそうだが、

 

  •  現金は自分がいない時に家に置かない
  •  テレビや電話は何時まで
  •  洗濯は何曜日
  •  掃除は週に1回 週ごとに交代
  •  洗い場の片付けは必ずその日中に終わらせる

 

などなどルールをしっかり決めておくことが重要に感じた。

学生がルームシェアするボロアパートなんかでは

扉で仕切られた部屋が2つないこともしばしば。

毎日少しずつストレスが溜まって爆発しないように

前もってトラブルの元を断っておこう。

 

これを見て

「ルールでがんじがらめになって生活しづらそう」

「信用できない人と一緒に住むなんて無理」

と考える人はルームシェアに向いていないと思う。

 

ルールは普通に生活していれば守れるように緩めに設定し、

例外もしっかり検討しよう。

筆者の場合は、逆にこのルールのおかげで

無秩序で自堕落な生活をせずに済んだ。

 

何より「先に決めておく」ことがとても大事だ。

もちろん、生活を共にしてからの軌道修正は必須だが、

多くの人たちは、相手の“生活の癖“がイヤになってから

ルール設定を提言するようだ。

それではお互いに気まずくなったあとなので話し合いをしづらい。

 

一緒に住む前段階でルールを決めるなら

仲がいいはずだし(仲が悪い人とこれから一緒に住もうとはしないだろう)

そのルール決めすら楽しくて新生活にワクワクしてくる。

 

つまらないことでケンカしたくない

相手のことを大切にしているからこそ

きっちりとルールを定めるのだ。



諸君の良いシェライフを。

 

 

 

 

 

ルームメイト

ルームメイト

 

 



*1:

かく言う筆者は

大学時代にルームシェアを2年半ほどした。

2年間友人Aとひとつ屋根の下で暮らし、

その後Aとのルームシェアを解散して

半年間友人Bと生活を共にした。

 

また、来年から新社会人であるが、

Bを含む大学の友人と3人でルームシェアする。