人生は死ぬまでの暇つぶし

暇、ひま、ヒマ。暇な大学生が有意義な暇の潰し方を模索するブログ。座右の銘は「人生は死ぬまでの暇つぶし」

二郎のモナリザ。

先日、二郎ラーメンに初めて行ってきた。

東京都民からすると身近な存在だろうが、

地方から上京してきた私のような身には、

なかなか縁遠い東京名物だ。

 

二郎というと、油ギットギトの特盛ラーメンに、

謎の作法があることしか知らない。

筆者は謎の作法の詳細は一切下調べせず、

強い覚悟を持って行ってみることにした。

 

 

その感想を端的に述べよう。

食事の満足度≠味のうまさ

ではないことを知った。

おそらく私はもう二度と行かないだろう。

 

 

某日曜日のおやつ時。

外には長蛇の列。

その中に私と2人の友人も並んでいた。

 

さて、並んでいる段階、

というか歩いて店の近くに行く段階で

めちゃくちゃ臭い。

 

「こ、これがTOKYOか。。。」

 

 

行列で20分ほど並んでいたときだろうか。

スマホでエロ画像を漁っていた筆者はふと、視線を感じる。

顔を上げて見ると、店員がこちらを見ていた。

 

 

 

 

 

 

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それはそれはガンギマリの目だった。

見ている。明らかにこっちを見ている。

怖くなって一瞬スマホに目を落とす。

 

何を見られていたんだろう。

恐る恐るもう一度店員を見てみる。

 

 

 

 

 

 

 

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見ている。やはり見ている。

何だ。私が何をした。

 

周りの様子を確認してみる。

誰一人気にしている様子はない。

馬鹿面でスマホを見たり、空を見上げたり、ちょうちょうを追いかけている。

どうやらこれが平常運転らしい。

 

 

 ガンギマリの眼光をくぐり抜け、ようやく店内に座ることができた。

ベタベタの机、油のういた水入りのコップ。

もはや汚いなどと言うのはナンセンス。

エモい。

 

「アブラマシマシニンニクオオメ」なる

呪文を唱える時をまだかまだかと待っていると

眼の前に店長らしいおじさんが。

口角上がりっぱなし。眉間にシワがよりっぱなし。

やべえ。明らかにやべえ顔つきをしている。

キマっているのだ。

精神の壊れた人間のようだと連れは言っていた。

 

さあいよいよお待ちかねのラーメンが出てくる。

 

店長「アイヤトーオアイィヤッス」ドンッ

筆者「汁こぼれまくっとるやんけ。。。」

 

筆者「」ズルズル

 

筆者「美味いやんけ!」

 

 

美味かった。

ラーメンは美味かった。

 

ただ、見られている。

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食べている最中も、なぜかずっとこっちを見ている。

 

見られているのは自分だけかと不思議に思う。

淡々と麺と戦っている猛者が集う、静かな店内にて

こっそりと友人に相談した。

 

筆者「何かめっちゃ見られるんだけど」

友人「え、ワイも思ってたw」

 

なんと、ガンギマった眼差しを向けられていたのは

私だけではなかった。

友人も同様のことを感じていたのだ。

 

 

まるでモナリザ

どこから見ても目が合う、

どの角度からでもキマっているその店員は

この二郎という魔境で微笑むモナリザだったのだ。

確かに、その口角は緩み、微笑を浮かべているようにも見える。

かのダ・ヴィンチも、

まさかこんなところに現代のモナリザがいようとは

あの世で思いもしていないだろう。

ぜひ二郎ラーメンを献杯したい。

 

 

かくして我々は

モナリザの温かい眼を受けながら、

最後の一滴までスープを貪り、

初の二郎ラーメンを完食したのであった。

 

 

ワイ「ごちそうさまですっ!」

店長「アイヤトーオアイィヤッス」

モナ「...」ギロッ

 

ワイ「」

 

 

 

我々は帰路についた。

JSH(二郎スメルハラスメント)を街に撒き散らしながら。

 

 

 

さて、記事を書いているとお腹が空いてきた。

二郎、行くかぁ。

悪いことは言わない。雀荘でバイトはやめておけ。

 

純黒ピン東メンバーが教える フリー麻雀で食う超実践打法

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麻雀を打ちながら給料をもらう。

「好き」を仕事にする。

 

"雀荘のメンバー” は全雀士が一度は憧れるのではないだろか。

 

今回は、これから雀荘のメンバーになろうと考えている人に向けての記事だ。

 

 

他の 麻雀の記事 ↓

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私は、就職活動を終えた後の 暇×麻雀欲 という

社会で全く必要とされないモチベーションによって

雀荘のメンバーになることを決めた。

 

ただ、雀荘のメンバーというと、麻雀打ちには魅力的な反面

・打ち方を規制される

・労働環境が過酷

・麻雀で負けると給料が残らない

マイナスなイメージも多いだろう

 

筆者は学生アルバイトとしてメンバーになって3ヶ月。

こうしたプラスマイナス両面の意見を踏まえ、

雀荘以外にも多くのアルバイトをやってきた経験から言わせてもらおう。

 

 

 

渋い。渋すぎる。

 

 

 

 

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初月の給与明細を見たときの筆者のイメージ

 

あまりの渋さにシフト提出の滞りがハンパない。

入りたくねぇ。。。

 

渋いと言っているが、

最初に注意しておいてほしいのは、筆者は麻雀が大好きで、Mリーグも毎週観戦。

パブリックビューイングに行くほど麻雀が好きだということだ。

それでもなお、雀荘でのバイトは「渋い」と言わざるを得ない。

 

 

まずは渋さの説明の前に、雀荘のメンバーの仕事内容について理解してもらいたい。

 仕事は以下の通りだ。

 

・本走...お客さんだけで卓が立たない時に打つ。

    半荘丸ごと打つこともあれば、途中で来店したお客さんと代わるときもある。

・代走...お客さんがトイレに行ったときなどに代わりに打つ。

・麻雀のゲーム代金回収

・使い終わった雀卓の清掃

・卓についているお客さんのドリンクや灰皿などの世話

               etc.

 

 

聡明な読者の方々ならばもうお分かりだろうが、

そこらの飲食店よりも格段に仕事内容が簡単。

 

お酒の種類も覚えなくていい。ハンディ操作も覚えなくていい。

出すのはコーヒーとお茶だけ。

アリアリとブラックの違いさえ理解しておけばいい。

猿でもニワトリでもできる。

 

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さて。

麻雀を打てる。バカでも出来るほど仕事が簡単。

では一体何がそんなに渋いのか。

これから述べていこう。

 

 

 

給料が安い

もうめちゃんこに給料が安い。

人間としての尊厳を疑われるレベル。

私が現在働いている雀荘では、研修200時間の間は最低賃金固定。

深夜給も残業代もつかない。

"研修”の名のもとに何をしてもいいと思っている。

12時間勤務

24時間営業の雀荘に多い働き方のようだ。

私の働く雀荘では、10~22時の早番と22~10時の遅番での交代制。

一応1日4時間からシフトに入れるが、暗黙の了解としてあまり好まれない。

つまり、丸一日最低賃金で拘束されるのだ。

そんなに暇じゃねえ。(スミマセン、暇でした)

場代が高い

いよいよ麻雀の話になってくるのだが、兎にも角にも場代が高すぎる。

メンバーの場代を店が持ってくれるかどうかは雀荘のスタイルによって違う。

 

場代を自分で払う場合は、打ち方は基本自由なことが多い。

場代が店持ちの場合は、打ち方を規制されたり、(モロヒ禁止など)

勝ち分を何割か店に収めないといけなかったり。

 

筆者は場代を自分の給料から払っているのだが、

毎日12時間のシフトの内、3分の1ほど場代に消えている。

内訳は

給料: 800円×11時間(12時間シフト1時間休憩)=8,800円

場代: 350円×8半荘 =2,800円

 

残業手当・深夜手当がついていないのはオカシイよなぁ??

打半荘数は日によって前後するが、大体こんな感じ。

レートは点3~点5(これでも低い方)

点5で負けが込んだ日には

給料より負け額の方が多くなることも余裕である。

 

麻雀に集中できない

肝心の麻雀が楽しければ、上記のようなクソ環境でも喜んで麻雀を打つ。

しかし、これが楽しくないのだ。

盤面のことに100%集中できない。

 

・強打・盲牌をしない。

・ポンチーの発声は次の人がツモる前に。

・点数申告はスムーズに。

こうしたことばかり頭の中に渦巻いていて、麻雀に集中できないのだ。

 

セットで打つ時は

「あっ、スマン、それポンや。」

で済むことだが、メンバーとして給料をもらいながらだとそうはいかない。

字牌の2枚目鳴き忘れなんてしょっちゅうだ。

熟練の雀士ならば当たり前にできるんだろうが、

フリーに行きだしてまだ半年やそこらの私にはなかなか難しい。

 

更には、東パツで2000オールをツモり、

オヤッパネ確定リーチを打っている最中に

自分の席にご案内することも。

 

と、案内した瞬間に即ヅモ。

(オイイイイッ!その3枚オール、オレのやろオオオォォォ)

と思いながら点棒のやり取りをアシストするのだ。

 

 

 

どうだろう。

この記事を読んだあと、

読者「雀荘のメンバー、シブッ!!!」

となっているのではないだろうか。

 

 ただ、渋いばかりではない。

 

今回はアルバイト先としての渋さを説明したが、

給料を得るためのアルバイトではなく

麻雀をしに行くのであれば雀荘のメンバーはアリではないかと思う。

考え方を変えれば、1時間に800円まで負けられるのだ。

 

 

筆者は麻雀自体はとても好きなので

一時のテンションで今やっているアルバイトを辞め、

雀荘のメンバーになってしまって

「思っていたのと違う。。。」

「や麻雀クソ!!」

と思ってしまう人が1人でも減ってほしいところ。

 

幼馴染がマルチ商法にハマって勧誘してくる

 

アムウェイ成功と失敗99の法則 (知恵の実文庫)

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さて、諸君はマルチに勧誘されたことはあるだろうか?

よく話に聞くが、実際には出会ったことがないと言う人も

少なくないのではないだろうか。

 

かくいう筆者はと言うと、

1ヶ月ほど前から旧知の友人からマルチの勧誘をされている。

 

さて、事の始まりはある日友人から来たLINEだ。 

 

 

友人「お前ビットコイン持ってない?」

 

 

...いかがだろうか。

久々に連絡を取る友人に対してこの入り方。

要件を伝えず、ビットコインの所有の有無のみを端的に聞くこのやり口。

さすが、彼の日頃のインプットの賜物なのだろう。

 

 

彼の勧誘力の考察の前に

まずは友人について紹介したい。

 

  • 友人(茂野吾郎似)f:id:ultimate_Hima:20190129182252j:plain
  • 筆者との関係は幼馴染で元チームメイト
  • 高校も大学も野球推薦で行った野球エリート
  • 甲子園ボーイ
  • 現在は大学を中退
  • 仮想通貨で大金持ちになろうと思っている
  • 日々インプットを欠かさず、人脈を何より大切にする。
  • インスタグラマー お気に入りのタグは
        #オシャレさんと繋がりたい
  • 度重なる肘の故障を乗り越えた不屈の精神を、
    今はマルチ勧誘に向けている。

 

 

彼が私に勧めるサイトの内容だが、 

AIによる仮想通貨の自動売買で利益を得る仕組みらしい。

(うーん、クサイ!w)

更には、このサービスを運営する会社のトップはねずみ講で捕まったらしい。

真偽の程は分からないが、火のないところに煙は立たないのでは。

 

 

 

 

さて、吾郎くんの勧誘だが、実に興味深い。

 

端的に言うと、量産型パワープレイなのだ。

 

彼の勧誘力が53万に値するかどうか、徹底分析していく。

 

外国ではこれが普通

海外でビットコインが主流の通貨となっていると、

聞いてもいないのにこれでもかと紹介してくる。

なお、その際に使う客観的データの数字に関してはうろ覚えである。

 

今スグに始める必要性がある

早く始めないとビットコインの値段が上がってしまって大変らしい。

彼は東京オリンピックには何を被せてもいいと思っている。

 

謎のスゴ腕社長

「○○さんについていけば間違いない」と繰り返し訴える。

彼(彼女?)は何やらすごいらしい。

何がすごいか聞くと、「会えばわかる」の一点張り。

ていうか、オレが知らない第三者を実名で説明するなよと。誰やねん。

 
有名人もやっている

高○クリニックの○須院長や安○奈美恵のバックダンサーが参加しているらしい。

多分次あたりにはホリ○モンや与○翼の名前が出ていたであろう。

先手を打たれる前に話題を切り替えた。

つか、安○奈美恵のバックダンサーてすごいのかすごくねえのかわかんねえ...

もう(有名人じゃ)ないじゃん...

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人脈こそが正義

学歴よりも資格よりも何よりも、大切なのは人脈!

これからの時代、人脈があれば生きていける!!

人脈ないやつはオワコン!!!

(何の能力も持たない人間が烏合の衆になって意味あるんすかね...)

 

そもそもシステムが完全にアウトなのに気づいていない

マルチ商法とは何かここで一旦整理してもらいたい。

マルチ商法は、会員が新規会員を誘い、その新規会員が更に別の会員を勧誘する連鎖により、階層組織を形成・拡大する販売形態である。(wikipediaより)

マルチ商法では階層組織が作られている。

階層が上の人は、階層が下の人が働けば働くほど得をする仕組みになっている。

 

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今回のAI 投資もそうだ。

自分が勧誘した人の働き次第で自分へのインセンティブがあるらしい。

 

それを分かっていて彼は私に登録・投資を迫っている。

つまり彼はこう言っているのだ。

 

吾郎「オレの養分になれよ。」

  「お前も稼ぎたいなら別のやつ連れてきて~」
  「そうしてくれたらオレももっと儲かるしw」

 

 

 

 

 

どうだろう。

彼の勧誘力の高さを理解していただけだだろうか。 

 

 

たとえ冷たい、器が小さいと言われようとも、 

もはや私は彼を友人と見ることはできない。

 

  

 

尊敬していた「エースで4番でキャプテン」のヒーローは私の中でいなくなった。

私はそっと彼の連絡先を消したのであった...

 

 

読者が勧誘する側か、される側かは分からないが、

マルチには気をつけてもらいたい。

 

 

 

 

【絶許】「女の子は話を聞いてくれるだけでいいの」

 

男女脳戦略。

男女脳戦略。

 

このDaiGoの本は、後述の「参考指定図書」の1つ。

 

 

 

「女の子は話を聞いてくれるだけでいいの」

「女性の話には共感が命。」

「黙ってウンウン言ってればヤれる」

 

 

こんな話を聞いてたことはないだろうか?

筆者は、身の回りのヤリ○ンたちの話や、
モテるために友人たちと読んでいる本で見たことがある。

(我々は「参考指定図書」と呼び、日々これらを読むことで圧倒的インプットをアレしている。)

 

 

女性経験に乏しく女友達も少ない筆者は、

こういった話は恋愛ドラマや頭お花畑系女子にしか当てはまらないことで、ヤリ〇ンたちの戯言だと思っていた。
リアリストな筆者には理解できないのだ。

 

 f:id:ultimate_Hima:20190122184600j:plainヤリ○ンのイメージ画像(FFよりスコール)

 

 

悩みを他人に話すときに求めるモノは、

自分で思いつかないような画期的で斬新

さらには具体的かつ定量

ソリューションの提示である。

 

 

そのため、「話を聞いてもらうだけで満足」という人種を理解できない。

 

 

しかし、この 「話を聞くだけで満足」 説は

往々にして世に蔓延っているものだと最近理解した。

 

 

私の身にも「女の子ウンウン事件」が降り掛かったのだ。



以下、筆者の女友達とのLINEイメージである。

 

女「元彼が~」
私「うん」

女「私って悪くないよね~」

私「なるほど」

女「ありえないよね~」

私「めんどくせ」(たしかに)

 

 

このような履歴が3~4スクロール分に渡って広がっている。

筆者はほとんど返事をしていないが、最後に

「ありがとう。筆者って私のこと良くわかってるよね。」

と女は締めている。



「何が???」

 

 

ワイ、面倒臭くてほぼ話聞いてないだけやぞ。

お前はワイのこと何も分かっとらんな。



かくしてこの度、

身近にも「ただ話を聞いてほしい女」

がいることに初めて気づいたのであった。



筆者にとって、愚痴を聞かされ、

こちらが自分の意見を述べようとすると、

「それは違くて」  「ちょっと待って」 と

話の腰をおられるのは甚だ不快である。



しかし正解は、何の意見も述べず女の言うことを肯定してやることだ。

 

「お前は何も間違っていない」

「彼氏が悪い」

そう言っていれば大抵の別れたての女は股を開くらしい。(ヤリチン談)



ついつい自分の付加価値を生み出してしまいたくなるが、そんなものは必要ない。

彼女たちは藁でもロボットでも死人でも誰でもいいのだ。

目の前に自分の話を聞いてくれる存在、

自分の話をぶつける何かがあれば、それでいいのだ。



人の時間をうばっておいて、話を聞いてほしいだけとは何事か。

非常に怒りを感じている。



そんな筆者の想いをFFのスコールの名言に乗せて。

 

 

 

 

「だったら壁にでも話してろよ」 

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話を聞かない男、地図が読めない女

話を聞かない男、地図が読めない女

 

 




セクキャバで友人が出した必殺技【後編】

 

 

私は子連れおっパブ嬢 序章 (mobaman-F)

私は子連れおっパブ嬢 序章 (mobaman-F)

 

 

 

前回の記事はこちらから。 ↓

ultimate-hima.hateblo.jp

 

前回の話のまとめ

一行はセクキャバへ行くことになったのだ!!! 以上!

 

 

さて、今回はいよいよ友人の必殺技について触れたい。

 

私、ザイル、プーさん、日番谷の4人でセクキャバへ。

我々は初めてのセクキャバに驚きを隠せなかった。

 

その店には2パターンの楽しみ方があったようだ。

1つ目は、1on1を楽しむ方法。

2つ目は、スリーマンセルないしはフォーマンセルを楽しむ方法。

 

我々は1on1ゾーンを通り過ぎると、店の奥のフォーマンセルゾーンへ案内された。

 

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これが1on1ゾーンのイメージだ。どうだ、ワクワクしてこないか??

 

店、いや桃源郷の最奥へとたどり着いた一行。

爆音で流れるEDMに圧倒されながらも必死に店員に着いていく一行。

それに対して、1on1ゾーンで戯れる男女を石ころのようにスルーする店員。

 

何なんだここは...

もしかするととんでもない場所に足を踏み入れてしまったかもしれない...

ていうかこれ何万も取られて帰れないやつじゃね?

オレたちは一体これからどうなってしまうんだ??

 

と、 性欲と期待と不安と性欲性欲が入り混じった状態に。

不安に反し、ムスコは膨張の限りを尽くしている。

 

席に着いてちびちびと酒を飲んでいると、女の子が3人現れた。

彼女らは一行の間に腰を下ろした。

 

現状の戦力図はこんな感じだ。

 

       ザ 女

          プ

   日 女 私 女

 

 

余裕の表情で女の子とおしゃべりを楽しむザイルをよそに

私、プーさん、日番谷は困惑していた。

 

 

女の子がオッパイ丸出しで座っている?!

 

 

いや、丸出しに見えたのは幻覚であった。

我々の目に一瞬写ったのはその数分先のイメージだったのだろう。

正しくは、まだ、丸出しではない。

 

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いかにも外してくださいと言わんばかりのゆるゆるのブラに、

ブラウスの前ボタンを全開にしている。

 

な、なぜだ。。。

解せぬ。もうそれほぼオッパイ出してるぢゃん。。。

 

 

困惑しながらも一行は

出されたオッパイを触らぬは武士の恥

と言わんばかりに両手でオッパイを鷲掴みにし始めた。

 

 

ふと目の前のオッパイを触っているときに気づいた。

 

 

オッパイが足りない?!?!

 

 

思い出してもらいたい。

我々一行は4人。手は1人2つで8本。

それに対し、女の子は3人。オッパイは8つ(?)

 

1人が両手でオッパイを触るならば、2つ分オッパイが足らないではないか。

 

だが、私は1人で2つのオッパイをガッシリと握っていた。

と、いうことはだ。

4人の内の誰かにオッパイが行き渡っていないことは自明。

 

ふと周りを見渡すとそこには

 

 

 

 

 

酒を片手に、黄昏ている日番谷がいた。

 

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彼は、我々が女の子と決闘【デュエル】をしている間

ウブゆえにその和に入って行けず、1人虚空を眺めていたのだ。

その憂いの大きさを一体誰が計り知れるだろう。

 

私(日番谷にもオッパイを触らせてあげたい...

  だが、自分の分のオッパイは減らしたくない、絶対に...!)

  

と葛藤していると、プーさんも日番谷の様子に気づいた。

 

プ「日番谷、こっち来いよ。触らせてもらえよ。」

 

こ、コイツなんていい男なんだ...

自分の分のオッパイを減らしてでも 日番谷

"セクキャバでオッパイを触れない悲しみ” から解放してあげたいのだ。

 

 

ザイルなんてもはや我々の顔も見ずにオッパイを貪っているではないか。

お前の存在もはや忘れてたわ。

 

 

かく言うプーさんもオッパイを離したくないのであろう。

「触らせてもらえよ」と言いつつも

オッパイを離さない右手が如実に物語っている。

 

 

 

 

プーさんのはからいでオッパイにありつけた日番谷

しかし、圧倒的ウブゆえに見知らぬ女性のオッパイを触ることに

いまだ抵抗を隠しえない。

 

日番谷を気遣ったプーさんは

 

プ「日番谷が触りやすいようにオレが手伝うよ」

 

と言い始めた。

 

私(ほう...手伝うとはいかに...)

 

プーさんは、女の子のオッパイをまず隠した。

女の子の後ろからブラウスを持ってオッパイを包み隠した。

そして、勢いよくブラウスを広げてこう言い放った。

 

 

 

プ「いないいないばあっ!

 

 

 

その瞬間、プーさんを包む時間が止まってしまった。

 

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セクキャバ嬢、日番谷、私は

目の前で繰り出された必殺技の前にもはや身じろぎ一つ許されない。

ザイルは1人、乳を貪るモンスターと化している。

 

 

一同(こ、こいつ、セクキャバでいないいないばあだとッ!!)

 

 

一同はここで回想に入る。

最後にいないいないばぁを見たのはいつだろうか...

自分が幼き頃、おじいちゃんおばあちゃんが遊んでくれた時。

親戚の集まりで小さい子をあやす時。

一同は実家のような安心感に包まれた。

 

 

一瞬の回想も束の間、激しいEDMで現実に引き戻される。

嬢の乳で日番谷をあやすかのように

プーさんはセクキャバにて〈いないいないばあ〉を繰り出したのだ。

 

超ウブな日番谷が、これでスムーズに嬢のオッパイを揉めると思ったのか。

一体どんな思考回路を辿ってこの解をたたき出したのか。

小一時間問い詰めたい

 

 

当の本人はドヤ顔で〈いないいないばあ〉を繰り返している。

オッパイの前をヒラヒラと舞うブラウスは

これぞ“夜の蝶”というものだ。

 

 

 

だが酒の力とEDMのテンアゲ効果や偉大。

プーさんの〈いないいないばあ〉のおかげで

一同は打ち解け、日番谷はオッパイを触ることができた。

 

 

最後には、右乳を私、左乳を日番谷が吸うというプレイもかますことができた。

超ウブ設定はどこへいったのか。

 

 

店を出た時の、日番谷の満足そうな顔を私は忘れない。

帰路にて反省会をする一行。

 

日番谷 「またセクキャバ行こうな!!」

 私  「お前、絶対乳首触らんゆーてしゃぶってたな...」

    「あれクソ滑稽やったで」 (おう、また行こうな!)

プーさん「オレのおかげだな」

 

 

 

盛り上がる我々にポツリと一言

 

 

 

ザイル「...イマイチ...だったな...」

 

 

あんだけ楽しんでおまいう。

 

 

何はともあれ

ぜひ、セクキャバに行った際には

友人に〈いないいないばあッ!〉を繰り出してあげてほしい。

 

 

 

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セクキャバで友人が出した必殺技【前編】

先日、高校時代の友人3人とセクキャバへ行ってきた。

そこは日頃の悩みや不満といったあれこれを忘れられる場所

まさに桃源郷であった。

 

 

はじめてのふうぞく (セブンベストムック)

はじめてのふうぞく (セブンベストムック)

 

 

そんな現代のユートピアにて少々テンションが上がってしまった友人。

彼はテンションが上がりすぎたあまり

孫の代まで語り継がれるであろう奇行に走ってしまった。

しかし、酒も入っている桃源郷での出来事。

一体誰が彼を責められるというのだろうか。

 

 

 

まず私と友人たちのステータスを紹介する。

 

・暇人

・セクキャバ経験なし

 

友人A(以降:ザイル)

・ウェイサーの幹事

・ヤリチン

・3P経験あり

・セクキャバ経験あり

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 友人B(以降:プーさん)

・デブのイケメン

・ヤリチン

・姉妹丼経験あり

・セクキャバ経験なし

 

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友人C(以降:日番谷

・チビのイケメン

・notヤリチン

・野球で日本代表経験あり

・セクキャバ経験なし

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この中で一体誰が一番の奇行に走るのか、ぜひ予想しながら読んでいただきたい。

 

 

事の発端はザイルである。

みなで楽しく飲んでいるとき、ザイルの放った一言に衝撃が走る。

 

 

「このあと、セクキャバに行こうぜ。」

 

 

私、プーさん、日番谷の頭の中では

一瞬の内にこんな思考が駆け回っていた。

 

-----------------------------------------------------------

「セクキャバ」って何だ...?!?!

一体どこまでしていいんだ??

「セクシー」な「キャバクラ」で合ってるよな??

多分おっぱいは触っていいだろう。

しかし、それは舐めていいものなのか??

更に言うとおっぱい以外は??

下も触っていいのか?

というかもう挿入できちゃうのか??グヘヘ

 

 ----------------------------------------------------------

 

こうした思考を終えた私たちがひねり出した答えはこうだ。

 

私   「ありだな。」

プーさん「うーん...まぁ...ありか。」

日番谷 「しゃぁねえなぁ...」ヒョウリンマル!

 

 

いかがだろうか。

ザコだ。余りにもザコだ。

だが、あえてこれ以上は語るまい。

これが男たちの悲しきマウンティングの成れの果てだ。

 

 

前述のように、ザイル以外はセクキャバの経験はない。

華麗なる経歴の持ち主たちだが、セクキャバには行ったことがないのだ。

プーさんよ、姉妹丼の前にセクキャバ行け。

 

 

こうしてザイルの指揮のもと、

一行は意気揚々と「セクキャバ」なるものへ行くこととなったのであった。

 

後編へ続く。

 

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【コバヤシィ!】大富豪とかいうローカルルールまみれの遊び

大富豪というトランプゲームは

もはや説明の必要がないくらい鉄板であろう。



しかしこのゲーム、ド鉄板であるにも関わらず

ローカルルールがあまりに多様。

 

5スキップ、7渡し、10捨て、11バック、革命、階段、縛り...

あたりは誰もが知るところだろう。

 

これらの鉄板ルールでさえ、メンバーによって採用不採用が分かれてしまう。

今述べたルールだけでも 2の7乗=128通りもの

大富豪が生まれてしまう。

 

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その他のローカルルールとして、

Qボンバー、砂嵐、激縛り、救急車、4返し... etc.

よりローカルみが深いルールが存在する。

 

これらのどれを採用するかについて、

「オレの地元ではこうだった」

「このルールなしならオレはやらない」

などどマウントの取り合いによる

無益な議論が毎度繰り返されているのではないだろうか??



そんな大富豪に

「これさえあれば間違いない」

という新しいルールを提案したい。

 

"コバヤシ”である。

「5、8、8、4を持っていてその4枚を同時に出せば何でも切れる。」という役だ。

この役の前では

2のダブル、スペ3はおろか、

ジョーカー2枚だろうが、はたまた砂嵐でさえも

このコバヤシの前ではひれ伏すこととなる。

 

 

この役はお察しの通り人名が元になっている。

コバヤシは、私が中学生時代所属していた野球部の顧問だ。

 

彼はいい年こいたオッチャン教師でありながら、

常日頃からグラサンを着用し、

ガムをクチャクチャしながら、

ノック用の金属バットを肩に引っ下げて歩く。

 

見た目はまるでムスカのような先生だった。

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その怖い見た目通りの熱血指導で、

世は平成にも関わらず、私はビンタされ鼻血が数時間止まらなかったこともある。



さてこの、役としての"コバヤシ”は、

先日「自分たちだけのローカルルールを作ろう」ということで生まれた。

 

ただでさえ砂嵐というインフレルールを採用している我々だが、

砂嵐の理不尽な強さに飽き足らず、

さらに強力な役を求め始めた。


「最強の役作ろうぜw」

「最強の役...か...」

「“最強”ってなんだろう」

「「コバヤシ...かなあ」」

 

最強→コバヤシ と同中出身の我々全員の思考が

完全に一致するのにそう時間はかからなかった。

 

我々にとって、"最強”の称号は、

範馬勇次郎のものでも、愛染でも、白ひげのものでもない。

中学野球部に入学したあの日から、コバヤシのものだった。

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そんなコバヤシを

ゲーム前のルール確認の際に

仲間に入れてやってはもらえないだろうか。

 

コバヤシという名前に何の思い入れもないのであれば、

思い入れのある名前に数字で当て字をしてみて欲しい。



そしてそれに合う役を作って「コバヤシ」と名付けて欲しい。





もはやコバヤシが関係ないというツッコミはなしだ。

 

 

 

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