人生は死ぬまでの暇つぶし

暇、ひま、ヒマ。暇な大学生が有意義な暇の潰し方を模索するブログ。座右の銘は「人生は死ぬまでの暇つぶし」

R6Sというもはやゲームではないゲーム

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今回は、私がやっているゲーム

PS4の「レインボーシックスシージ」(略してR6S)というゲームについて。

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5:5で戦うFPSゲームで、高い戦術性が求められる(らしい)。

FPSゲームとは、一人称視点でのシューティングゲームのこと

 

かなり面白いらしく、発売からもうすぐ3年が経つというのに

ほとんど値下がりしていないことからもゲームとしての完成度が窺える。

 

だが、正直筆者はそのレベルに達しておらず、まだこのゲームを楽しめていない。

何せこのゲーム、鬼のように難しく、生半可な気持ちで始められるゲームではないのだ。



ある友人はこう言っていた。

「100時間まではチュートリアル

 

衝撃の一言だ。チュートリアルとは何か、小一時間問いたくなる。



ポケモンガチ勢の「殿堂入りまでがチュートリアル」ともレベルが違う。

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殿堂入りの際のパーティテンプレ例

R6Sガチ勢からすれば、

数十時間で終わる殿堂入りは、チュートリアルの内容説明みたいなものなのだ。




このゲームが初心者殺しである点をこれから述べたい。

主に以下3つだ。

 

①一人称視点でのプレイが難しい

 

②専門用語が難解

 

③練習が必須

 

1つずつ見ていこう。





①一人称視点でのプレイが難しい

 

諸君は物心つく前から、

前を向いて

右足を出し

右足を引くと同時に左足を出す

こうして歩くことができたはずだ。

 

だがこのゲームでそうはいかない。

私が初めてこのゲームを手にしたとき、

「歩くことすらままならない」という状況に陥った。

 

左スティックで体、右スティックで視界を動かすのだが、

この右スティックが曲者。

 

すぐに視界があちらこちらに飛び跳ねてしまう。

少しのスティック操作で右へ左へ顔を動かしてしまうのだ。

スティックの感度を設定できる

 

ドラクエポケモンなどの超大作ゲームしかプレイしていない

筆者は雷に打たれた。

 

「ま、前を向いて歩けねえ。。。」



②専門用語が難解

 

筆者はリア友と一緒にプレイをすることが多いのだが、

以下がその会話の一部だ。

 

「リスキルに気を付けて」

「腰撃ちすんな!」

「射線多いやろそこォ!ポイントに伏せろ!」

「早くAB間にピン立ててイングレ投げろカス!!」

「タップ撃ち辞めてフルオートで撃て!!!テロハンからやり直せボケ!!!」

「何回同じ失敗するんや!!!PDCA回せこの無能!!!!」

 

おわかりいただけただろうか。

 

指示の内容はさっぱりと分からないが、

優しい口調から段々と厳しい言葉遣いに変わっていっていること、

そして筆者が侮辱されているということだけは伝わってくる。

 

そしてPDCAだと...?

オレは今何をやっているんだ?

趣味のゲームではないのか??

まさか、とんでもないプロジェクトに参画しているのか???

とゲームをしながら不安になってくる。

 

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普段滅多に怒らない友人。

彼が、私が鬱になりそうになるまで怒るのは只事ではない。

そこまで感情を揺さぶられる“何か”がこのゲームにはあるのだ...



③練習が必須

 

FPSゲームにおいて敵に標準を合わせる能力のことを“エイム力”と呼ぶ。

このエイム力を鍛えるためには日々精進する必要がある。

 

私が友人に怒られていた時のワードを覚えているだろうか

「テロハンからやり直せ」

 

テロハン、正式名称はテロハント(一文字くらい略さずに言え)

このテロハントというモードが練習にあたる。

立てこもったテロリスト(CPU)を制圧するモードだ。

このテロハントでエイム力を向上させる必要がある。

 

RPGでいうレベル上げで、違いはと言えば、

そのレベルがゲーム内のキャラなのか

自分の操作の腕なのかといったところ。

 

多くのゲームにレベル上げが必要なのでこれ自体はいい。

問題なのは課せられた時間だ。

 

友人からの「1日に30分はテロハンを回せ」とのお達し。

 

ゲームをできる時間は1日のうちにそう多いわけではない。

だが、趣味としてゲームを楽しみたいため、どうにか時間を捻出している。

 

そんな中で1日に30分もレベル上げをする必要があるのだ。

課せられた十字架は重い…



以上、これらの理由でR6Sというゲームは

発売から人気を維持し続けるゲームにも関わらず、

初心者が始めることが非常に難しいゲームになっている。

 

以前にFPSゲームをやっていたり、ゲームテクがすごかったりする人だと

比較的とっつきやすいらしい。



ただ、本当に面白いらしく、一度やってみる価値はあると思う。

筆者もその面白さの片鱗を垣間見て、日々研鑽を積んでいる。

さすがにテロハン30分はやっていない

 

 

 

初見さんお断りのこのゲーム

一度やってみてはどうだろうか。

購入は下のリンクから

 

 

購入する際は、パッケージ版を推奨する。

なぜなら、買取価格も高いため、

やってみてクソゲーだと思った場合や

毎日テロハンやってらんねえよという場合に、

躊躇なくブックオフにぶち込んでお金を取り戻すことができるからだ。