人生は死ぬまでの暇つぶし

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セクキャバで友人が出した必殺技【後編】

 

 

私は子連れおっパブ嬢 序章 (mobaman-F)

私は子連れおっパブ嬢 序章 (mobaman-F)

 

 

 

前回の記事はこちらから。 ↓

ultimate-hima.hateblo.jp

 

前回の話のまとめ

一行はセクキャバへ行くことになったのだ!!! 以上!

 

 

さて、今回はいよいよ友人の必殺技について触れたい。

 

私、ザイル、プーさん、日番谷の4人でセクキャバへ。

我々は初めてのセクキャバに驚きを隠せなかった。

 

その店には2パターンの楽しみ方があったようだ。

1つ目は、1on1を楽しむ方法。

2つ目は、スリーマンセルないしはフォーマンセルを楽しむ方法。

 

我々は1on1ゾーンを通り過ぎると、店の奥のフォーマンセルゾーンへ案内された。

 

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これが1on1ゾーンのイメージだ。どうだ、ワクワクしてこないか??

 

店、いや桃源郷の最奥へとたどり着いた一行。

爆音で流れるEDMに圧倒されながらも必死に店員に着いていく一行。

それに対して、1on1ゾーンで戯れる男女を石ころのようにスルーする店員。

 

何なんだここは...

もしかするととんでもない場所に足を踏み入れてしまったかもしれない...

ていうかこれ何万も取られて帰れないやつじゃね?

オレたちは一体これからどうなってしまうんだ??

 

と、 性欲と期待と不安と性欲性欲が入り混じった状態に。

不安に反し、ムスコは膨張の限りを尽くしている。

 

席に着いてちびちびと酒を飲んでいると、女の子が3人現れた。

彼女らは一行の間に腰を下ろした。

 

現状の戦力図はこんな感じだ。

 

       ザ 女

          プ

   日 女 私 女

 

 

余裕の表情で女の子とおしゃべりを楽しむザイルをよそに

私、プーさん、日番谷は困惑していた。

 

 

女の子がオッパイ丸出しで座っている?!

 

 

いや、丸出しに見えたのは幻覚であった。

我々の目に一瞬写ったのはその数分先のイメージだったのだろう。

正しくは、まだ、丸出しではない。

 

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いかにも外してくださいと言わんばかりのゆるゆるのブラに、

ブラウスの前ボタンを全開にしている。

 

な、なぜだ。。。

解せぬ。もうそれほぼオッパイ出してるぢゃん。。。

 

 

困惑しながらも一行は

出されたオッパイを触らぬは武士の恥

と言わんばかりに両手でオッパイを鷲掴みにし始めた。

 

 

ふと目の前のオッパイを触っているときに気づいた。

 

 

オッパイが足りない?!?!

 

 

思い出してもらいたい。

我々一行は4人。手は1人2つで8本。

それに対し、女の子は3人。オッパイは8つ(?)

 

1人が両手でオッパイを触るならば、2つ分オッパイが足らないではないか。

 

だが、私は1人で2つのオッパイをガッシリと握っていた。

と、いうことはだ。

4人の内の誰かにオッパイが行き渡っていないことは自明。

 

ふと周りを見渡すとそこには

 

 

 

 

 

酒を片手に、黄昏ている日番谷がいた。

 

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彼は、我々が女の子と決闘【デュエル】をしている間

ウブゆえにその和に入って行けず、1人虚空を眺めていたのだ。

その憂いの大きさを一体誰が計り知れるだろう。

 

私(日番谷にもオッパイを触らせてあげたい...

  だが、自分の分のオッパイは減らしたくない、絶対に...!)

  

と葛藤していると、プーさんも日番谷の様子に気づいた。

 

プ「日番谷、こっち来いよ。触らせてもらえよ。」

 

こ、コイツなんていい男なんだ...

自分の分のオッパイを減らしてでも 日番谷

"セクキャバでオッパイを触れない悲しみ” から解放してあげたいのだ。

 

 

ザイルなんてもはや我々の顔も見ずにオッパイを貪っているではないか。

お前の存在もはや忘れてたわ。

 

 

かく言うプーさんもオッパイを離したくないのであろう。

「触らせてもらえよ」と言いつつも

オッパイを離さない右手が如実に物語っている。

 

 

 

 

プーさんのはからいでオッパイにありつけた日番谷

しかし、圧倒的ウブゆえに見知らぬ女性のオッパイを触ることに

いまだ抵抗を隠しえない。

 

日番谷を気遣ったプーさんは

 

プ「日番谷が触りやすいようにオレが手伝うよ」

 

と言い始めた。

 

私(ほう...手伝うとはいかに...)

 

プーさんは、女の子のオッパイをまず隠した。

女の子の後ろからブラウスを持ってオッパイを包み隠した。

そして、勢いよくブラウスを広げてこう言い放った。

 

 

 

プ「いないいないばあっ!

 

 

 

その瞬間、プーさんを包む時間が止まってしまった。

 

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セクキャバ嬢、日番谷、私は

目の前で繰り出された必殺技の前にもはや身じろぎ一つ許されない。

ザイルは1人、乳を貪るモンスターと化している。

 

 

一同(こ、こいつ、セクキャバでいないいないばあだとッ!!)

 

 

一同はここで回想に入る。

最後にいないいないばぁを見たのはいつだろうか...

自分が幼き頃、おじいちゃんおばあちゃんが遊んでくれた時。

親戚の集まりで小さい子をあやす時。

一同は実家のような安心感に包まれた。

 

 

一瞬の回想も束の間、激しいEDMで現実に引き戻される。

嬢の乳で日番谷をあやすかのように

プーさんはセクキャバにて〈いないいないばあ〉を繰り出したのだ。

 

超ウブな日番谷が、これでスムーズに嬢のオッパイを揉めると思ったのか。

一体どんな思考回路を辿ってこの解をたたき出したのか。

小一時間問い詰めたい

 

 

当の本人はドヤ顔で〈いないいないばあ〉を繰り返している。

オッパイの前をヒラヒラと舞うブラウスは

これぞ“夜の蝶”というものだ。

 

 

 

だが酒の力とEDMのテンアゲ効果や偉大。

プーさんの〈いないいないばあ〉のおかげで

一同は打ち解け、日番谷はオッパイを触ることができた。

 

 

最後には、右乳を私、左乳を日番谷が吸うというプレイもかますことができた。

超ウブ設定はどこへいったのか。

 

 

店を出た時の、日番谷の満足そうな顔を私は忘れない。

帰路にて反省会をする一行。

 

日番谷 「またセクキャバ行こうな!!」

 私  「お前、絶対乳首触らんゆーてしゃぶってたな...」

    「あれクソ滑稽やったで」 (おう、また行こうな!)

プーさん「オレのおかげだな」

 

 

 

盛り上がる我々にポツリと一言

 

 

 

ザイル「...イマイチ...だったな...」

 

 

あんだけ楽しんでおまいう。

 

 

何はともあれ

ぜひ、セクキャバに行った際には

友人に〈いないいないばあッ!〉を繰り出してあげてほしい。

 

 

 

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