セクキャバで友人が出した必殺技【前編】
先日、高校時代の友人3人とセクキャバへ行ってきた。
そこは日頃の悩みや不満といったあれこれを忘れられる場所
まさに桃源郷であった。
そんな現代のユートピアにて少々テンションが上がってしまった友人。
彼はテンションが上がりすぎたあまり
孫の代まで語り継がれるであろう奇行に走ってしまった。
しかし、酒も入っている桃源郷での出来事。
一体誰が彼を責められるというのだろうか。
まず私と友人たちのステータスを紹介する。
私
・暇人
・セクキャバ経験なし
友人A(以降:ザイル)
・ウェイサーの幹事
・ヤリチン
・3P経験あり
・セクキャバ経験あり
友人B(以降:プーさん)
・デブのイケメン
・ヤリチン
・姉妹丼経験あり
・セクキャバ経験なし
友人C(以降:日番谷)
・チビのイケメン
・notヤリチン
・野球で日本代表経験あり
・セクキャバ経験なし
この中で一体誰が一番の奇行に走るのか、ぜひ予想しながら読んでいただきたい。
事の発端はザイルである。
みなで楽しく飲んでいるとき、ザイルの放った一言に衝撃が走る。
「このあと、セクキャバに行こうぜ。」
私、プーさん、日番谷の頭の中では
一瞬の内にこんな思考が駆け回っていた。
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「セクキャバ」って何だ...?!?!
一体どこまでしていいんだ??
「セクシー」な「キャバクラ」で合ってるよな??
多分おっぱいは触っていいだろう。
しかし、それは舐めていいものなのか??
更に言うとおっぱい以外は??
下も触っていいのか?
というかもう挿入できちゃうのか??グヘヘ
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こうした思考を終えた私たちがひねり出した答えはこうだ。
私 「ありだな。」
プーさん「うーん...まぁ...ありか。」
日番谷 「しゃぁねえなぁ...」ヒョウリンマル!
いかがだろうか。
ザコだ。余りにもザコだ。
だが、あえてこれ以上は語るまい。
これが男たちの悲しきマウンティングの成れの果てだ。
前述のように、ザイル以外はセクキャバの経験はない。
華麗なる経歴の持ち主たちだが、セクキャバには行ったことがないのだ。
プーさんよ、姉妹丼の前にセクキャバ行け。
こうしてザイルの指揮のもと、
一行は意気揚々と「セクキャバ」なるものへ行くこととなったのであった。
後編へ続く。